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ヨコレイ▼埼玉県に冷凍冷蔵物流センター竣工 

2017年06月18日

横浜冷凍(ヨコレイ)は6月15日、埼玉県幸手市の圏央道沿いに冷凍冷蔵の物流センター「幸手物流センター」を竣工した。圏央道沿線に加須、加須第二、鶴ヶ島、伊勢原で物流センターに続き、5施設めの拠点。

温度の変化が少ない、貨物の品質維持に最適な自然対流方式(RD:リターンダクト)を導入。電動式移動ラックは、「カーゴナビゲーションシステム」と連動させ、フォークリフトによる入出庫作業を円滑にし、庫内作業時間の短縮化を図る。施設屋上には発電能力615kW の太陽光発電パネルを設置した。

吉川俊雄会長は「2月に茨城県内の圏央道がつながったことから、成田近辺や茨城県の重要港湾とのアクセスが便利になった。その意味でもこの幸手物流センターは首都圏の核となる物流施設。施設面では、冷凍庫の一部に電動式移動ラックを設置、商品にとって良い環境を作るリターンダクト(RD)や陽圧式低温プラットホームなど、最新の機能を盛り込んだ。また、デザイン的には地域社会との共生を考え幸手市の花として制定されている桜をモチーフに桜色の外装を施した。すでに、既存の4センターで賄えない部分を幸手で賄う手はずとなっており、基本的に今日から稼働ということになる」と述べた。

西山俊彦社長は「圏央道の開通により、その役割が増大している。今では、既存の圏央道沿いのセンターが稼ぎ頭。幸手物流センターにも、多くの問い合わせがあり、いきなりスタートダッシュとなった。スタート時の従業員数は17名で、今後20人から25人程度に増えるとものと考えている」と話した。

■幸手物流センターの概要
名称:幸手物流センター
所在地:埼玉県幸手市大字平須賀2480-12
構造・規模:鉄筋コンクリート造3階建 一部鉄骨造
敷地面積:1万2447m2
延床面積:1万8435m2
冷蔵収容能力:F級1万7660t、C&F級2519t、C級755t、合計2万934t
主な設備:自然対流方式(RD:リターンダクト) 、電動式移動ラック、カーゴナビゲーションシステム、太陽光発電システム(615kW)、 陽圧式低温プラットホーム、BEMS(Building Energy Management System)、全館 LED 照明

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