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GLP▼愛知県小牧市で「GLP小牧II」を竣工式 

2018年02月19日

日本GLPは、愛知県小牧市の物流施設「GLP小牧II」の竣工式を執り行ったと発表した。

名神高速道路、東名高速道路・小牧ICから約2kmに位置、名古屋近郊の市内配送や中部地域全体の広域配送の拠点として活用でき、周辺地域は名古屋市のベッドタウンが複数あることからも雇用確保も良好な環境だ。

小牧エリアは強固な地盤上にあるため、南海トラフ巨大地震で影響の少ないエリアと想定されているが、施設内に地震計を設置、リアルタイムで地震の加速度をモニタリング可能。

施設内の労働環境にも配慮。1階に48席の従業員用休憩室を設けたほか、アルミ製巨大羽根を低速回転させ、天井の高い広域空間に大容量の空気循環を生み出す超大型シーリングファン「ビッグアスファン」も装備した。シーリングファンはGLPが新規大型施設にデフォルトで設置することを発表している。

テナントはサッポログループ物流、K’s物流、ビーイングホールディングスのグループ会社・コラビスの入居が決定している。各社は物流に最適な立地、低床バースなどの施設の仕様などが決め手となり入居を決定したという。