物流不動産ニュース

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<レポート>50名が来場!物流不動産ビジネス<1DAYセミナー> 

 

去る11月20日、今年2回めとなるイーソーコ主催の物流不動産ビジネス「1DAYセミナー」が東京・港区第3東運ビルにて開かれました。今回も物流事業者のほか、金融、不動産、建築、IT、マテハンメーカー、コンサルタントなど、さまざまな業種の方で賑わいを見せ、盛況裡に閉幕しました。

前回(4月)の40名から、さらに増席しましたが、会場の都合から50名を超えた段階で、やむなく締切とさせていただきました。

セミナーでは、イーソーコ会長の大谷巌一が「物流不動産の現状と見通し」との演題でスタート。『物流改革の大谷』と自ら呼称する内容は、毎回新たな情報を盛り込みながら、物流業界が持つ課題を明らかにしました。

今回強調されたキーワードは、マス・カスタマイゼーション(個人ニーズに応じ、高付加価値製品を安価に提供すること)、MaaS(Mobility as a Servic)など。これらはAmazonに勝ち抜くための物流改革の一環として、大谷は「ピンチはチャンスだ」と声高に主張しました。

続いて、イーソーコドットコム・早崎幸太郎、イーソーコ総合研究所・出村亜希子、物流不動産BIZ・大谷真也の子会社社長による各社の事業内容や強みについてのプレゼンテーションが行われました。

左上から早崎、右・出村、下・大谷

また、今回初の試みとして、イーソーコの合弁会社・イーカーゴ社長の鈴木清の動画インタビューも公開しました。物流不動産ビジネスに参入した経緯やビジネス概況を紹介。物流不動産ビジネスのメリットについて、「初訪問で会社のトップに会えること、売上規模が大きいビジネスである」と述べ、「ビジネス種目がひとつ増える」と考えればいいとして、来場者の参入を呼びかけました。

セミナー開催後の懇親会では、活発な名刺交換と異業種による情報交換が行われ、今回も新規ビジネスを提案する姿も見られました。

次回の1DAYセミナーは2019年4月開催を予定しています。