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羽田エリア▼空港再拡張睨み、市場は強含みの傾向に 物流不動産市況

羽田エリア(東京・大田区)は2009年に計画される羽田空港再拡張によって、年間50~70万トンの国際貨物が見込めることから、人気は高い。

羽田空港再拡張の動きもあってか、空港付近のエリアでは、テナント入居が続き、大田区の工業団地では物流施設は不足気味。坪1万円の賃料もでており、市場は強含みの傾向が続いている。

こうした強含みの傾向は周辺にも波及するとみられ、先行して建設が進んでいる川崎市川崎区の東扇島などでは、現状は入居テナント未定の、倉庫がみられるものの、段階的に埋まるのではないか、という見方が強い。

全体的にニーズの高い地区だが、東京中央卸市場(大田市場)を抱え、食料品の輸入依存率が増えていく中で、3温度帯倉庫を求める声は非常に高い。3温度帯の高機能型の大規模施設が建設されれば、活用したいという声も多いが、その反面、現在の不動産価格や建設費用の高騰からの賃料はアップに、答えられるかどうかが今後の課題である。

次回は川崎区(神奈川県川崎市)の動向を探ってみたい。
(イーソーコ総合研究所・編集部)

(参照)
▼東京・湾岸地区①
http://www.butsuryu-fudosan.com/2007/05/post_1.html
▼東京・湾岸地区②
http://www.butsuryu-fudosan.com/2007/05/post_32.html
▼東京・湾岸地区③
http://www.butsuryu-fudosan.com/2007/06/post_47.html


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