物流不動産ニュース

物流、物流不動産、倉庫を網羅した
最新ニュース・情報を発信しています。

  • メール会員情報変更
  • メールマガジンバックナンバー
  • ニュースメール配信登録

バンテック▼「豊田物流センター」を新設 

2008年09月18日

 自動車部品物流大手のバンテック(本社=横浜市、山田敏晴社長)は、このほど愛知県豊田市に自動車部品物流センター「バンテック豊田物流センター」を新設した。
 新センターの延べ床面積は1万7600㎡。グループ企業のバンテック東海ロジが従来、名古屋市と岡崎市で直営していた物流拠点(2拠点)の機能を、このセンターに集約する。新物流センターは用地・建物を賃借し、今年10月に業務を開始する予定。業務内容は、既存の各拠点が手がける自動車メーカー向けの納入代行や部品・資材保管で、自動車部品物流分野での業務拡大をめざす。
 新センターではバンテック初の試みとして、環境への配慮を目的とした風力発電システムを導入。照明器具の電力補助に利用するとともに、省エネ効果のあるインバータ方式の空調、照明を採用するなど、エコ対応の施設となっている。
 センター概要は次のとおり。
<バンテック豊田物流センター>
所在地:愛知県豊田市堤本町落田1-1
敷地面積:約17,100㎡
延床面積:約17,600㎡
構造:2階建て
竣工:2008年9月