物流不動産をグローバルに開発、運営する「AMBプロパティコーポレーション」はこのほど、メキシコ・モンテレーで開発した「ＡＭＢアグアフリア・ビルディング１」「同２」の計1万4000㎡、グアダラハラで開発した「ＡＭＢロスアルトス・ビルディング１」の1万1200㎡について、賃貸契約を結んだ。
　このうち「ＡＭＢアグアフリア・ビルディング2」の1万1000㎡、「ＡＭＢロスアルトス・ビルディング１」の1万1200㎡についてはチリの林業会社アウラコ社のメキシコ子会社である「アラウコ・ディストリビューション・メヒコ」が賃貸契約。残りの「ＡＭＢアグアフリア・ビルディング1」の3100㎡については大手物流企業が取得を図っている。