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富士ゼロックス▼佐川急便・主要拠点のオフィス出力環境を最適化 

2009年12月03日

 富士ゼロックス(本社=東京都港区、山本忠人社長)はこのほど、佐川急便の全国主要拠点において、オフィス出力環境の管理代行を行ったことをあきらかにした。
 これは5年間にわたるこのアウトソーシング・サービス契約。佐川急便の出力機器管理と関連管理業務のプロセス全般を富士ゼロックス側が受託し、出力環境全般を最適化。20%以上のトータルコストを削減する取り組みを支援する。
 出力環境の最適化にあたっては、ドキュメント出力におけるお客様の直接・間接コスト、プロセス、ニーズを分析・評価するアセスメントを実施。現状の課題および出力機器に関する総コストを提示する。
 この結果に基づき最適化プランを作成し、新たなオフィス出力環境を構築。最適配置を維持するための指針を策定し、出力機器管理の統制を強化。出力機器をオフィス環境に最適な台数、場所に設置することで、佐川急便ではユーザーの利便性を維持しながら、従来使用していた出力機器を30%以上削減することを見込んでいる。