環境負荷の低減を念頭に置いた企業システムの構築が求められている。しかしながら設計、開発、生産、物流、流通、販売の各プロセスで環境負荷の低減を図れば、コスト高を生じることも多く、企業プロセスの最適化と環境負荷の低減の両立は難しく、そのトレードオフを解消することが大きな課題となっている。
本書では環境戦略重視の物流管理の方策を念頭に置き、グリーンサプライチェーンの設計と構築の方向性とその関連情報について解説している「環境物流」の必須本だ。
本書は10章建てで構成。1章ではグリーンサプライチェーンの概念・戦略について、2章では企業システムにおける環境負荷低減と物流システムの効率化のトレードオフの両立をいかになしていくか、3章では国内外の物流関連の環境規制の強化と企業側の対応、4章ではモーダルシフトの導入とその成果の検証、5章では共同物流システムの利点・課題・導入事例、6章ではいかに3Rを位置づけ、物流システムを構築するか、7章では環境負荷低減に役立つ施設・マテハン機器の導入について、8章では物流に関する取引慣行の見直し、9章では各国のグリーンサプライチェーン動向、10章ではCO2排出量の取引の今後、について語られている。
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litl@logi-it.jp


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