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三菱倉庫は3月18日、東北関東大震災による被災の概況について発表した。
グループでは、宮城県仙台地区で倉庫施設(所管面積約2万4000㎡)を所有している。
今回の被災による人的被害はなく、倉庫施設の一部に軽微な被害と保管貨物の一部が荷崩れ、水ぬれ等が生じているが、早期復旧に全力を挙げている。
また、首都圏の倉庫や賃貸ビルも一部軽微な被害を受けているが、復旧作業はすでに完了し、業務を継続している。