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大日本住友製薬は3月17日、東北地方太平洋沖地震により被害が発生していた東京物流センター（埼玉県加須市）が一部出荷準備を完了した
東日本の物流拠点である同物流センターでは、倉庫内のクレーンが故障し、出荷できない状況が続いていたもので、復旧に向けて全力で取り組んでいた。
完全復旧までの代替措置として、神戸物流センター（兵庫県神戸市）と大阪物流センター（大阪府茨木市）から配送する体制を取り、既に東日本に向けて出荷を開始している。