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住友倉庫▼中国子会社が上海で第二期倉庫建設 

2011年05月18日

【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
住友倉庫は5月12日、子会社の住友倉儲(中国)が上海で第二期倉庫を建設すると発表した。
住友倉儲(中国)は、上海市が生産機能の集積する中国の窓口として、さらに伸長著しい国内消費に対応する物流の要衝として、物流需要が見込まれることから、新倉庫建設を決定したもの。
住友倉儲(中国)は、上海金橋輸出加工区内に位置し、上海浦東国際空港まで11km、外高橋港まで19kmと物流に適した場所に立地する。同社は2006年に設立。2008年には空調設備を設置し、床面防塵塗装を施した3万8000㎡を超える自社倉庫を構え、電子部品と消費財の配送センター業務や繊維製品の検品業務等、多様な物流機能を充実させていた。
■新倉庫の概要
構造:鉄筋コンクリート造3階建1棟
延床面積:1万2731㎡(約3851坪)
設備:貨物用エレベーター1基、貨物専用昇降機2基、ドックレベラー4基、空調設備
竣工時期:2012年6月予定