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プロロジスは7月22日、中国で開発中の成都空港ロジスティクスセンターが、グローバル3PL企業と約3万5500㎡の賃貸契約を締結したと発表した。
同センターは中国西部向けの主要な物流拠点である四川省の首都成都にあり、成都空港の2期目のプロジェクトとして開発中の施設への入居が決定したもの。
第1期開発として2011年4月に着工した1棟目の施設は2011年12月に竣工予定で、今回契約を締結した第2期開発分は2011年7月に着工し、2012年4月に竣工する予定。
第1期開発分にもすでに入居企業が決定しており、今回の賃貸契約により「成都空港ロジスティクスセンター」はプロジェクト完成の8か月前に100％入居が決定したことになる。
なお、プロロジスは中国国内で約59万5000㎡の施設を運営、開発している。