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東海運▼国際海上貨物輸送業務をタンデム・ジャパンに移管 

2011年09月01日

東海運は18日、世界70か国の非NVOCC(非船舶運航事業者)ネットワーク「タンデム・グローバル・ネットワーク」による国際海上貨物輸送業務をタンデム・ジャパン(宮崎和明社長、東京都港区)に移管する、と発表した。タンデム・ジャパンは、タンデムネット内の海上輸送と航空輸送を名実ともに、営業・業務の両面で遂行する完全な自営体制となる。
 東海運は昨年7月、タンデムネットによる海上・航空貨物輸送を強化するため、KSAインターナショナル(東正文社長、京都市中央区)と共同でタンデム・ジャパンを設立、順調に業容を拡大してきた。ことし3月には、タンデムネットの常任幹事国として、京都にメンバーを集めて世界総会を主催。タンデムネットとしての世界戦略をまとめ、主導的立場を固めた。
 29日から、東海運国際事業部タンデム・ネット部に委託していた海上貨物の業務をタンデム・ジャパンが継承する。同業務に精通しているスタッフ6人がタンデム・ジャパンに合流し、スムーズな移行に臨む。一方、東海運国際事業部は今後、モンゴル含む旧ソ連地域、アフリカなど輸送環境の悪い地域への国際輸送の強化する体制を整え、長大・重量物プロジェクト輸送への特化を推進する。