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首都高速道路は１０月２１日、来年１月から「距離別料金制」（本紙既報）を導入することを明らかにした。
道路管理者である沿線６都県市の議会すべてが同日までに料金改訂を認めたもので、首都高は国土交通省に料金変更の許可を申請した。年内にも認められる見込み。
新料金制は、上限が普通車で９００円、トラックなど大型車は倍の１８００円（いずれもＥＴＣ車対象）となる。
物流事業者向けの車両単位割引は現行の１２％から２０％に、契約者単位割引は５％から１０％にそれぞれ引き上げられる。