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レッドウッド・グループ▼市川市原木に賃貸面積3.1万㎡の物流施設を計画 

2012年03月21日

【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
不動産開発とファンドのレッドウッド・グループ(RWG)は3月1日、市川市原木の1万6400㎡の敷地に物流施設「Redwood 市川原木(仮称)」を建設すると発表した。
賃貸面積は3万1658㎡を計画している。
RWGの日本法人により公表された同グループ初となる物流プロジェクトで、2012年夏より建設を開始し、2013年7月に竣工する予定。
建設場所は、東関東自動車道(東関道)と東京外環自動車道の市川ジャンクション(2015年完成予定)に隣接し市川ICへ1kmと非常に恵まれた立地条件である。京葉線の「二俣新町駅」から徒歩13分と通勤にも便利な立地であり、大規模な住宅地にも近く、雇用面でも優位性を持つ。
今回の計画は従来の物流施設よりも高い機能性を持ち、耐震性にも優れた上、環境にも配慮した物流施設を目指している。Redwood 市川原木は地上4階建て、各階約8000㎡で1階に計30台のトラックバースを持ち、11台の大型トラック駐車場など来訪者用の駐車場を設置する。
すでに賃貸面積の66%についてテナント(3PL事業会社)の予約が入っており、残りの部分についても既に多くの引き合いを受けている。
2015年には東京外環自動車道の当地域への延伸が予定されており、敷地から常磐道、東北自動車道、関越自動車道方面へのアクセスも簡易となるなど、敷地のポテンシャルが高まると考えられている。