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アスクル▼作業用品ブランド『現場のチカラ』が好評 

2013年05月01日

 【物流ウィークリーhttp://www.weekly-net.co.jp/
生産性向上と経費削減に寄与
 アスクルは昨年、物流業界をはじめとした「現場」の作業用品ブランド『現場のチカラ』を立ち上げた。軍手から梱包テープ、台車、オリコンまで、オリジナル製品を中心とした豊富なラインアップが強みだ。BtoBカンパニーの宮澤典友MRO事業本部長は、「現場の生産性の向上と経費削減の両面から、現場の方々のお役に立ちたい」と語る。
 今春に発刊したカタログでは、物流向け資材の充実が図られている。品ぞろえの面で特に注力したのが、現場作業に欠かせない軍手だ。同事業部の西原利仁氏は、「幅広い要望にお応えできるようにした」とし、特にコスト勝負の商品では「店頭の価格を意識した」という。
 倉庫の床にマーキングする際に使うラインテープは5色を用意。「一般的には黄色や白が人気だが、注意喚起の赤など、他の色を必要とする現場も多い」とし、「オリジナル商品として開発した」。
 梱包内容に合わせて容量や高さを変えられるダンボールも、「高さを縮めることで緩衝材を減らし、配送コストも安く抑えられる」という。また、積み重ねるだけで棚代わりになる「スタッキング収納箱」や「ダンボールトレー」は、倉庫の急なレイアウト変更にも役立つ。
 同事業部の佐藤昌史プロダクトプランニングマネージャーによると、「このブランドは、内部に専任の商品開発担当者を置いた取り組み」だという。アイデアを得るために、「ひんぱんに現場へ足を運び、潜在ニーズを聞き出している」(西原氏)といった努力も欠かさない。
 オリジナル商品は、各商品カテゴリーのトップメーカーを中心にタイアップして開発。コストメリットを出しつつも、高い品質を保つことが可能になる。佐藤マネジャーは、「顔が見えない通販だからこそ、品質は生命線。『カタログを見て買って、届いてガッカリ』という事態は絶対に避けたい」と語る。
 「現場のチカラ」の商品についても、「文具やコピー用紙と一緒に現場用品も注文していただけるようにしていきたい」(宮澤事業本部長)と話す。同社の他の商品同様、全国当日・翌日配送が基本だ。
 なお、「現場のチカラ」は、カタログと並行してWebでも展開。Webでは約38万点もの商品を取りそろえ、オンラインでの注文が可能という。