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グッドマンジャパン▼川崎市川崎区に物流拠点、2014年12月竣工 

2013年10月02日

【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
グッドマンジャパンは2014年12月、川崎市川崎区水江町に「グッドマン水江」の
竣工を計画している。
敷地面積は3万㎡、4階建て、賃貸面積6万㎡の近代的なマルチテナント型物流施設を
開発している。
首都高速神奈川1号横羽線大師ICより5.0kmに位置し、羽田空港、東京港、川崎港、
横浜港といった主要交通インフラへのアクセスに優れた立地。
施設面では、各階にアクセスできるランプウエイを設けるとともに、幅広い
トラックバースを各階に設けている。
ワンフロアは、最小2000坪から最大約4500坪まで賃貸可能で、物流スペースに
関するテナントの幅広い要望に応える。
その他、防犯カメラ、外周フェンスの設置や、ゲートにおける車両の出入庫管理
によりセキュリティーを確保するとともに、最新のエコロジー設計により、
CASBEE Aランクを取得予定で、街灯型風力発電の設置、共用スペースの照明設備を
LED化、天井断熱性のグレードアップ、屋上緑化、接道緑化を整備する。
周辺の交通網整備も進められており、2016年度には第三京浜道路港北ICと
首都高速道路神奈川1号横羽線生麦JCTを結ぶ横浜環状北線が開通予定で、
神奈川県内陸部へのアクセス時間が大幅に短縮される。
2018年度には水江町と東扇島を結ぶ臨港道路東扇島水江町線が開通し、
横浜湾岸方面、東京・千葉湾岸方面、羽田空港へ大幅に利便性が向上する。
工場や物流施設等の産業集積地に所在し、24時間365日の操業が可能で、
施設前にバス停があり、複数路線が利用可能など従業員の交通利便性が高く、
近隣の居住地域からは労働力の確保が容易となっている。
なお、神奈川湾岸部は、物流ニーズが高いにも関わらず、開発用地の供給が
極めて限定的なエリアのため、近代的なマルチテナント型物流施設の入居率は
現在、100%に近い状況となっている。
■施設概要
名称:グッドマン水江
所在地:神奈川県川崎市川崎区水江町1-37
構造:S造4階建、各階ランプウェイ
天井高:梁下有効5.5m
床荷重:1.5トン/㎡
敷地面積:29,808.62㎡
賃貸面積:58,000㎡
内訳
1階:倉庫+バース4,500坪、事務所180坪
2階:倉庫+バース4,000坪、事務所210坪
3階:倉庫+バース4,000坪、事務所210坪
4階:倉庫+バース4,000坪、事務所210坪
http://goodmanjapan.com/mizue/index.html