物流業界で、一番注視しているのが、宅配便市場だ。
トップのヤマトホールディングスがシェアの38・7%(平成20年度)。佐川急便が33・4%(同)。日本通運が10・3%(同)。郵便事業が8・7%(同)となっている。
ペリカン便とゆうパックが一つになったJPエクスプレスは単純合計で19%のシェアとなる。合併しても、ヤマトの半分でしかない。このままでは、二強にシェアを奪われる可能性が高いのだ。
ただし、JPエクスプレスの動向に注意したい。同社が、ヤマト側、佐川側のどちらかにつくことで、シェアの50%を超え、絶対的優位に立つことが可能になる。現在のところ、宅配便市場のキャスティングボートを握っていると見てもいい。
前出したとおり、宅配便市場も、頭打ちになっており、シェアの奪い合いが過熱する。JPエクスプレスの動き次第では、今後の宅配便市場も変わってくる。
もちろん、シェアが50%を超える場合、公正取引委員会との話し合いも必要になる。しかし、過去の事例からみて、全くありえないことではない。
(了)
20.どうなるJPエクスのシェア
2009年07月17日 17:04
最新ニュース
- アマゾン▼埼玉県川越市に新物流センターを開設 (2010年07月15日)
- ラサール▼千葉の「ロジポート流山」、稼働率85%を突破 (2010年07月15日)
- ティーエルロジコム▼新砂支店の新社屋を6月末に竣工 (2010年07月15日)
- センコー▼石川県に「金沢PDセンター」を竣工 (2010年07月15日)
- 住友倉庫▼シンガポール会社と業務提携を締結 (2010年07月15日)
- スーパー「ハローズ」▼岡山県「早島物流センター」の建設費が総額60億円に (2010年07月15日)
- 阪急阪神エクスプレス▼米国法人、本社機能をシカゴへ移転 (2010年07月15日)
- 引越社▼今秋にも広島支店を開設 (2010年07月15日)
- 首都高速道路▼高架下をトランクルームに (2010年07月15日)
- プロロジス▼プロロジスパーク座間1が入居率100% (2010年07月15日)
- リコー▼香港から大阪倉庫への補充製品直送で、年間1330万円削減 (2010年07月15日)
- ブリヂストン▼工場~地区倉庫間の往復輸送比率33.3% (2010年07月15日)
- NTTロジスコ▼機密書類回収BOXに投入量自動通知機能を追加 (2010年07月15日)
- 紀伊國屋書店▼書籍にRFID導入、個品管理開始 (2010年07月15日)
- パナソニック電工▼バス浴槽事業の物流センター機能移転 (2010年07月15日)
- 山下医科器械▼院内物品管理センターを機能強化 (2010年07月15日)
- 建材の三協・立山HD▼生産物流費、17億円削減 (2010年07月15日)
- 大黒天物産▼店舗の広域化に伴い物流センター整備へ (2010年07月15日)
- 常盤薬品▼全社展開の物流改革継続 (2010年07月15日)
- 松岡満運輸▼西日本の営業拠点に (2010年07月15日)


特選物件
